よし、資格の勉強をするか。。。
と思い、気が付けば、1時間スマホを触ってしまっている100年後に死ぬサラリーマンです。
ついスマホ・ダラダラ残業・締め切りギリギリから抜け出すには。。。
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なぜ、集中力を高めないといけないのか。
1つ目は、仕事を手際よく済ませるためです。
近頃、残業規制が厳しくなってきています。私の働いている建築業界でも1時間の残業時間を45時間以内に収めなければ、会社が罰則を受けるといった法律が適用されてきています。
2つ目は、プライベートの時間を充実させるためです。
仕事を手際よく済ませることができるようになると、プライベートの時間ができてきます。
読書やジム、資格勉強などの自己投資。デートや友人との交流など様々なことに時間を使うことができます。
3つ目はストレスを軽くするためです。
集中力を高めると、自分のペースで仕事を進めることができます。
また、残業や時間に追われるストレスから解放されます。
集中力を高めて、物事に取り組めば自分の時間ができて、心にゆとりができる。
また、時間を有効的に使うことができて、人生が充実します。
ここでは私が読んでみて、共感したところをまとめていきたいと思います。
スマホに時間を取られてしまうのは仕方がない
スマホを見る際は時間を決めてみることにしよう。はきれいごとです。
スマホメディア各社は私たちの時間をどれだけ奪い合うかを競い合っています。ハマりやすさを高めようとする賢い技術者が私たちが普段見ているスマホの裏にはたくさん存在します。
そりゃあ見たくなりますよね?
そこで、スマホとうまく付き合いながら充実させるには。。。
ダラダラしてしまうなら先にタイムリミットや具体的な予定を決めてしまう
仕事の場合、、、
「仕事の量は与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。」(パーキンソンの法則)
人は時間の限り働いてしまうため、1日のタイムリミットを1日の初めに決めておくことが大切。
終わってからの予定を作っておくと良い。ジムに行く。サウナに行くなど。。
プライベートの場合、、、
前の日までに先にやることの予定を具体的に入れておくと良いです。
例えば、
朝起きて、カフェに行って資格の勉強をする。友人とサウナに行く。起きてすぐジムに行く。など。
何もやることを決めていないと、起きて何をしようか携帯を眺めて考えている間にお昼になってしまいます。
仕事やプライベートにおいて、具体的なタイムスケジュールを決めておく。
また、最終のタイムリミットを決めておく。ことで時間内でより集中してタスク等に取り組むことができます。
スマホがどうしても気になるなら。。。
無意識にスマホを触ってしまうなら、置き方を変えることを変えてみるのが良いです。
別の部屋やそれが厳しければ同じ部屋でも手が届かない場所に置いておくだけで効果があるという研究結果もあるみたいです!
集中力は20分しか持たない??
あなたの集中力は20分しか持ちません。
東京大学の研究によると、休憩を挟まずに60分間学習したグループと、15分ごとに5分の休憩を挟んだグループを比較すると、同じ60分の学習でも、休憩を挟んだグループのほうがテストの点数が高かったというのです。
この特徴が分かれば、やることは1つ、積極的に小休憩をとることです。
小休憩を取り、集中力を回復させながら、業務や学習に取り組むことで、効率的にタスクを消費していくことができます。
マルチタスクは効率的はウソ???
ある研究上、脳の構造的に迅速にタスクスイッチングはできないとのことです。
気を取られるのは0.1秒でも元の集中力に戻るのは23分かかるとの研究があるみたいです。
・メールは即確認・返信せずに貯めて、業務がひと段落したところで一気に確認・返信する。
・会議中に別のタスクをせずに会議に集中する。→両方おろそかになってしまうため。
・業務中に、ふとほかのことが気になったとしても業務がひと段落するまで確認はしない。
など意識して、タスクスイッチングをできるだけ避けることが大切です。
良かれと思ってしたことでも、かえって非効率的になってしまうとのことです。
わたしがこの本を読んで実践すること
自己啓発本を読んでも、実践に移さなければ意味はあまりありませんし、内容も忘れてしまいます。
なので、私がこの本を読んだうえで実践することは、
・仕事の前に、その日の予定を具体的に決める。それ以外に当日出てきたことは後回しにする。
・休みの日の予定も当日までに考えておく。休みの日にダラダラしてしまわないため。
・マルチタスクはしようとしない。一つ一つ確実に終わらせてから次のタスクへ。メール、携帯は頻繁に見ない!!
・人間の集中力は基本長続きしない。集中力が途切れてきたと思えば、積極的に小休憩を!
皆さんもぜひ読んでみて、集中力upを図ってみては!!私はちょっと集中できるようになった気がします。。。笑
それでは失礼します。
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